こんにちは
オーロラ・ヴォイスのAkaneです。
前回の高音5では、口をかみ締める筋肉(咀嚼筋)を緩めましょう、
というお話をしました。
緩めることも大切ですが、それだけでは歌えないので、
同時にあまり使っていない筋肉を使ってみましょう。
頬より上の筋肉をつかっていますでしょうか。
朝、起きたときなどに、
洗面台で鏡にご自身の顔を映していただき、
顔の鼻から下を隠した状態で、
「おはようございます」など、
何でも良いのでお話してみてください。
このとき、鼻から上が見えていると思いますが、
目、眉、頬、は動いていますか?
普段日本語のみをお話されている方、
そしてシニアの方は、頬より上の顔の部分が動かない方を多くお見受けします。
日本語の場合、まったく動かさなくても
話すことができるため、ほとんど使うことが無いためです。
ですが、
歌うときには、
今、鏡で見えている部分を良く動かす必要があります。
動かそうとするとどこを使いますか?
目を開いてみたり、
眉を上げてみたり…。
動かそうとされているところを
歌うときには使っていく
と思ってください。
目線を遠くにするだけでも、少し目が開きます。
耳の上の頭皮の辺りも使うと、より目が開いてきます。
しかし、顔の上部の筋肉は普段つかわないため、
すでに硬くなってしまっている方も多いのです。
そのため、
動かない、という方は
頬やこめかみ、頭皮をマッサージすることをお勧めします。
今日はこのくらいで
オーロラ・ヴォイス Akane でした。
お体大切に
最後までお読みいただきありがとうございました。
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