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音楽と料理

こんにちは Akaneです。

料理に音楽家の名前がついているものがあるのをご存じですか??

牛フィレ肉のロッシーニ風

フランス料理で見かけるメニューかと思います。

フォアグラとトリュフを組み合わせた、贅沢な料理です。

この組み合わせが一番おいしいと、作曲家のロッシーニが考えたということで、この名前がついています。

美食家として有名で、パリ市内でレストランを経営していたほどです。

3センチの厚さの牛フィレ肉をレアに焼き、

付け合わせのジャガイモに、

ステーキの上には

ソテーしたフォアグラ、

そして、黒トリュフが入ったペリグルディーヌと呼ばれるソースが掛かった

とても贅沢な料理です。

そして、オペラ歌手が由来となった料理も2つ程ご紹介しますね。

一つ目は、

ピーチ・メルバ

オーストラリア出身のオペラ歌手、ネリー・メルバが由来となっています。

ロンドンでの公演の時にホテルの料理長が考えたデザートです。

メルバはアイスクリームが好きだったようですが、

オペラ歌手は喉を冷やす物は沢山は食べられません。

そのため、アイスに桃のコンポートを合わせて、

キイチゴのソースをかけ、さらに公演していた「ローエングリン」にちなんで氷の白鳥の器にのせて出したようです。

感激したメルバがデザート名を聞いたところ、ピーチ・メルバと付けさせてください、となったとか…。

そして、もう一つは、

シャリアピン・ステーキ

です。

これは日本で考案されました。

ロシア出身のオペラ歌手、フョードル・シャリャピンが昭和11年に来日しました。

当時歯の状態が悪かったようで、

「柔らかいステーキが食べたい」

という希望に、

帝国ホテルの料理長が考えたそうです。

お肉をよく叩き薄くし、牛肉をタマネギのみじん切りに漬け込むことが特徴です。

シャリャピンもこの料理を気に入ったそうです。

私も柔らかくなっている、このステーキ好きですね。

話は変わりますが、

私の大学の恩師は

学生時代、フランス人の先生から

「血の滴るようなステーキを食べなさい(力がでるから)」

と言われていたそうです。

でも食べるのが辛くて、泣きながら食べた、と仰っていました。

とにかく、

食事は体を作るので

健康に過ごすためにも

大切なものですね!

そして、

今日は、お話しにも出てきた

ロッシーニの曲をご紹介します。

8分くらいから、よくご存じのメロディーが出てくると思います。

どうぞお楽しみください。

今日はこのくらいで

オーロラ・ヴォイス Akane でした。

お体大切に

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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