「音読ヴォイトレ革命」はこちら←

高音5 ~口を緩めること~

こんにちは

歌うことと、食べること。

 

同じ口を使っていることですが、

その違いについて考えてみましょう。

 

食べる時に

ものを噛むのに、

もみ上げのある辺りの

咀嚼筋

という筋肉をつかっています。

物をかむ時に使う筋肉です。

 

歯を食いしばるときにも使っています。

 

歌うときは口を開けたいので、

咀嚼筋は歌うときには使わない筋肉と考えてよいです。

使うと、下あごや舌に力が入ってしまったりするので、歌いにくくなるように思います。

 

そして下あごは楽に緩んだ状態にしておくほうが良いのです。

 

かむ為に使う咀嚼筋は、歌う時には邪魔になってしまいます。

この咀嚼筋を使わないためには、口の奥を開けることを最初にすると良いです。

 

奥歯に割り箸、もしくはボールペン一本

をはさんで、そのまま下顎をリラックスさせるのです。

 

下あごと舌はリラックスして自由に動くようにします。

この状態を保ったまま、高い音まで声を出すと

出しやすくなります。

 



今日はこのくらいで

オーロラ・ヴォイス Akane でした。

お体大切に

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

シニアから始めるボイストレーニング 「シニアボイトレ」

 メルマガ登録(今なら電子書籍プレゼント中)はこちらからお願いいたします。⇒https://bit.ly/36vq0cS

YouTubeのチャンネル登録をお願い致します!⇒https://bit.ly/2vT7qyy



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です